ニューヨークは今、4月12日(入国制限緩和)

全米の各州で旅行者の移動制限や外国からの入国制限が続いておりますが、ここニューヨークではその制限が緩和されました。

現時点では多くの州で国外旅行者に制限をかけています。

ニューヨーク州発表の4月10日の修正では、コロナワクチン接種完了から2週間以上経った症状が無い海外からを含む旅行者に対して、PCRテスト(陰性証明)や自主検疫が不要になった、との事です。

しかしCDCはワクチン接種が完了してない人等に対しては、従来通りの検疫期間がリコメンドされています。

ニューヨーク州に隣接するコネチカット州やニュージャージー州は以前から制限無しで移動出来ましたが、これで全米全ての州からの旅行者と共に日本人を含む海外力者もオープンとなりました。

24時間以上滞在する旅行者(ワクチン接種済み)に対して必要なのは入国、規定のフォームに記入し提出するだけです。

未接種の人には従来通りのPCR検査証明と一定期間の自主検疫(ゆるい)をリコメンドされています。(強制ではないという事)

この入国規制緩和は、現時点では全米でニューヨークが最初だと思われます。

次に必要になるのは、ニューヨーク側はもう大丈夫なので、日本側の制限です。 正確に言えば制限緩和と、海外出張者に対するワクチン接種です。

次に起きる事は、学校が順次完全再開され、スポーツを含むイベントも制限が緩和、間も無くミュージカルなどブロードウェイの劇場再開も予定されています。 それらの再開とワクチン接種の拡大は密接にリンクし影響します。  

日本でも同じ事が起きると想像しており、ワクチン接種を強力に進める事で経済も一気に再開出来るという事を理解すべきです。


ワクチン接種が出来て、はじめて少しは安心して海外旅行にも出掛けられ、帰国も出来る様になると想像します。

しかし日本のコロナ対応、行動制限令の発令、ワクチン接種準備など全て、何でこんなに遅いんでしょうね?  


アメリカの中でも未だに感染が拡大している地域があり、大まかには五大湖やデトロイトやミネソタ州等がある真ん中辺りで上の方、寒冷地です。

その地域もこれからは暖かくなり、ワクチン接種も一気に進みウイルスが緩和されると想像しています。

アメリカの小売ビジネスは、消費動向が変わった事でシステムやコンセプトをどんどん変えてきています。  

レストランもスーパーマーケットも、テイクアウトやデリバリー/ピックアップ(お引取り)を前提に店舗を作っています。  アマゾンフレッシュが強力にそれを進めていて、ウォルマートはそれにいかにして対抗していくか、全力で戦っている様に感じます。

日本も必ずその買い物習慣になっていきます、今この時、世の中のそういう流れに乗り遅れてはいけません。


今回の旅行制限緩和は、ニューヨーク州のウェブサイトに載っています。

原文と詳細二ご興味がある方は以下のリンクからどうぞ。

https://coronavirus.health.ny.gov/covid-19-travel-advisory?fbclid=IwAR0gO65fO7uXolSh3DyNvSPtKEa07fuw1FItD8eN6h8c1y44kqaZucnfc5w


そして昨年末からのアマゾンフレッシュ展開が本格化し、ウォルマートなどとの競合が非常に面白くなってきました。

アマゾンフレッシュの実店舗は間もなくNY商圏のロングアイランドかニュージャージーに進出とのニュースが届いています。 

また最新情報をアップしていきます。

チャーリー下城NYC■ 04/12/2021

https://ny-news.amebaownd.com/


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