ニューヨークは今、3月24日

日本でもアメリカでも、おそらく今は世界中かと思いますが、武漢発のコロナウイルスのニュースばかりになっちゃっています。

この数日でニューヨーク州の感染者数は数倍に増え、今日現在は2万人を超えています。

そのうちニューヨーク市だけでいうと約12,300人の感染者なので日本全体の10倍の陽性が検出されている事になります。 何しろ徹底的にテストをして感染者発見をしています。

今ニューヨークの最大の脅威は、患者が一気に増えている事で医療システム、病院での処置能力が崩壊する事です。

もう一つは沢山のデマ情報やフェイクニュースに惑わされる人が居る事だそうです。

そこで今一番重要な事として進めているのは、私達も展示会やエキスポで訪れる巨大なコンベンションセンターを、臨時の病院に仕立てるという計画で既に実際に進めています。

その次に進めているのは医療従事者を確保する事と、そこで使う事になる人工呼吸器等を入手する事です。 

その全部が揃わないと、ピークが来た時にイタリアやスペインの様に医療崩壊を起こします。

連邦(アメリカという国)が万一の戦争の為などに確保している2万台の人工呼吸器をニューヨークによこせと言っているのですが、連邦はそれをまだ承諾していません。 

その間に、GMやフォードという自動車メーカーが人工呼吸器を作る同意をしたそうです。

今日はジャビッツ・コンベンションセンターで記者会見を開き、ここにベッド数が最低1000 ~ 最大2000台の仮設の病院を作るそうです。 (戦後最大の国難なので、エキスポ等は当座の期間全部キャンセルです)

後ろの箱の山は医療用品でマスク、サニタイザー、グローブ、聴診器、血圧計その他で、当座必要な3週間分を確保したそうです。

上のアップの男はニューヨーク州緊急対策本部長のマーフィー氏です。

日本のニュースでも似た様な写真が出てましたが、最近のタイムズスクエアの写真です。

新宿か渋谷の中心と同じ様な場所で、ニューヨーク最大の繁華街の一つです。

買い物で有名な五番街の中心の写真もありました。

人が出ていない理由は、ニューヨーク州知事の勧告でオフィスで通常業務は出来ず、全スタッフはテレワークしなさいとの事だからです。

沢山のスーパーに設置されたプレキシグラスの簡易仕切り板で、万一のウイルス飛散を押える効果があるという。

生き返りそうなフェアウェイ本店

いつもの週末なら大混雑のゼイバーズ


一般のビジネスは全部クローズですが、除外は医療関係や警察・消防という緊急の業務、郵便局、銀行の様な止まってはいけない業務、生活必要物資を売る商店、スーパーマーケット、パン屋・酒屋、洗剤消毒に必要な品を売る雑貨屋・ホームセンター、ガソリンスタンドと車両の緊急修理屋が営業を許可されています。

売り場の人達も目に見えないウイルスが怖いので、今週から見られる様になったのはスーパーのレジにお客との間に仕切りのガラス板が付いた店が出てきた事です。

未曾有の世界規模の大事件に発展しましたが何が幸いするか分かりませんが、先月会社更生法を申請したニューヨークのフェアウェイ本店は、店内に入り切らない程の商品を仕入れて、一気に盛り返す勢いです。


それはレストランでも起こりました。 

私も大ファンのベンジャミンステーキハウスからメイルが入りました。

ご存知、ドライエージングのレベルが高くニューヨーク式のステーキを楽しませてくれる店ですから多くの皆さんとご一緒しましたね。

店内飲食が禁止となる事は想定していなかったので、3〜4週間掛けて熟成が終了したステーキ肉を格安で販売している

レストランはテイクアウトとデリバリーだけが許可されていて店内での飲食が出来ないのですが、一部のレストランでは料理の性格上テイクアウトも出来なかったっり困難であったり、当然そうなると思います。

日本にも進出しているニューヨーク発の有名ステーキハウスのベンジャミンでは、仕入れた肉をドライエージングをかけてからステーキにするので、その肉は長く貯蔵は出来ません。

長過ぎるドライエージングは味が変わるし冷凍も出来ない為に、そのエージング肉をディスカウントで販売しています。 (450gのポーターハウスステーキ肉が$20,です)

おそらく全米で一番グレードの高いステーキ用の肉という事になるのでしょう。

それでもこのままでは中小のビジネスは倒産の危機になるので、急遽緊急災害ローン(Disaster Loan) のコロナウイルス版が認可され、限度額一件$2ミリオン(約2億円)の無利子ローンが始まりました。

武漢ウイルスでは全米最大の被害が出ている人種のるつぼニューヨークですが、ここで今行われている事のほとんどは、数週間遅れで全米各都市に移っていくとされています。

日本にも同じ事が起こってほしくはないですが、スポーツイベントとか大丈夫ですか?

何をしたらどの様にしたらこの感染拡大を食い止められるのかを、この目で見る事になりそうです。

今日のニュースでは、従来から使われている肺炎やマラリヤ、エイズの薬を使った事で治療の効果があったとの事なので、更に今後の状況を見ています。 

相当有効な薬もあるそうです、しかしその薬の在庫も間も無く切れる状態だそうで、何人を救えるかというギリギリの事をやっているとの事です。

日本はどうでしょうか、医療崩壊に繋がる感染者(一気に)拡大の原因を作っている事はありませんか?

こちらの専門家が言っているのは、人がが密集してはいけない(子供の学校を含む)というのが一番、二番目に手洗い、三番目に具合が悪かったら休んで自宅療養、だそうです。


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SHIMOJO NEW YORK NEWS

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