ニューヨークは今、4月29日(お持ち帰りは)
アメリカも日本もステイ@ホームが発令されて、自粛でお家ステイしている方達は勿論、医療関係、緊急関係の方達はこの状況の中でも日本を守る為に働かなければいけません。
街を機能させる為にはガス水道電気も、ゴミの収集も、お巡りさんも働き、食品を作る、配送する、それを売るマーケットやレストランも動かなければ街が回りません。
皆さん生活をしているわけでこんな状況の中でも前進させていかなければいけません。
アメリカではレストランの料理をテイクアウトパッケージにして、スーパーマーケットで売るというチェーンが出ています。
https://www.supermarketnews.com/prepared-foods/spartannash-supermarkets-sell-meals-local-restaurants
お家ご飯は一番美味しいはずですが、こんな状況でも、それまで頻繁に使っていたご近所のレストランや駅前のお店、食べ慣れた、気心知れたお店の晩ご飯を食べたいものなんです。
ポジティブ・パートナーシップと言って、最近では外食産業とスーパーの競合も見られていましたが、今はそこで協力が必要なんです。
アメリカでは第二次世界大戦以後で最大の困難期に入っていると言われていて、おそらく実際には日本も同じなのではないかと思います。
各レストランは人気商品をいくつか選んでサイドも付けて、一食そのままレンチンで食べられるか、最低限の調理で食べられるミールキットを作ります。
このニュースに出てる例では、地元のレストラン8店舗のお勧め商品を地元のスーパー25店舗で売るというもの。 誰にでも喜ばれる定番料理に加えて、ドイツ料理、プエルトリコ料理などが参加しています。 イニシアティブはスーパーマーケットです。 そしてその商品のラベル作成は地元の印刷屋さんが無償で作ってくれたそうです。
地元民をサポートする、地元のレストランをサポートする、コロナ終息後の地元の絆をしっかり保てる地元愛がなせる技でしょう。
勿論これと同じ事、これ以上の事が日本で出来ないわけがありません。
レストランの種類もバラエティーがあった方が良いはずで、飲み屋のつまみや締めの人気商品もスーパーの店頭に並びます。
まだまだ先が長い(と思える)コロナへの対応です。
各々アイデアを出して前進するしかないと思っています。
毎日の様に新しい動きがあったり情報が入ったりします、ニューヨークの小売業と外食産業の動くを頻繁にアップ致します。
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