下城NYニュース、02-'21

日本でも報道されたと聞きましたが、アメリカでは2月中旬に南部テキサス州、ルイジアナ州やその内陸部にあたるオクラホマ州やアーカンソー州が大寒波に襲われ大きな被害がありました。

これは「21年冬のストームURI(ユーリと読む)と名付けられました。

2月13日から17日の期間がピークとされ、ある時点では全米の3/4程が雪で覆われたという報道がありましたが、その前から雪が降り積もっていた場所も加えたらもっと広い地域が真っ白となったのでしょう。 

地図上の右上(赤かピンク色)にはニュ−ヨークやボストンがあり、この地域は場所によって60〜75センチ程の積雪でしたがその地域は雪に慣れているので大丈夫、問題は地図上でいうと下の地域で、「73、2%という数字」の下付近一帯でそれがテキサス州を中心とした地域です。

アメリカの面積は日本の25倍とか30倍と言われる程大きく、東西に幅広く、南北方向も広く伸びたほぼ逆台形で、一年中夏の暑さが無い北側地域や常夏の地域があります。 

日本とアメリカを重ねた地図がありますが、ご覧の通りテキサス州は概ね関東地方から九州、最南端の辺りは沖縄と思って頂ければ良いです。 地図上でテキサスの一番下側はさすがに雪が無いのが分かりますが、そこはもう沖縄南部の緯度になるのです。 又テキサス州内陸部の北端は、北関東の栃木県や群馬県付近に当たる様です。

今回この地域で発生した大寒波で問題になるのは、本来温暖なはずの地域での積雪と寒さ対策の事です。 州の中央部にあるダラスというテキサスでも有数の大都市は、日本でいうと四国の南端か熊本県辺りの緯度に当たります。 今回の寒波ではこのエリアでマイナス19℃を記録し、積雪も25〜30cmあったとの事でした。

テキサスの温暖な南側の地域では寒さ対策は優先されず、十分な暖房の付いていない家もあり水道配管に断熱材を使わない事も普通です。 寒い地域ではセントラルヒーティングで家(建物)全体を冷暖房するのが普通であり夜でも無人の時でも暖房は切りませんので、真冬でも配管は凍らない様なシステムです。 そこに大きな問題が起こりました。


どんな状況になったか、これを先に書いておきましょう。

私の友人がテキサス州のほぼ真ん中、ダラスの近郊で農場を持ちそこで放牧をしております。 放牧とは広い牧草地で牛を放し飼いにして、そこで家畜は全く自由に暮らし子牛も自然に産ませ、飼育していき、一定の時期になれば出荷するという種類の牧場です。 多くの場合牛小屋の中で飼うというのではなく、広大な面積の牧場で放し飼いという牧場です。 この写真はコロナ前の冬場で、ここで見えるところ全てがこの牧場の敷地です。

その地域のほとんどの人が今回の大寒波の寒さを体験しておらず、対策をするといっても限定的だし、勿論、牛自身もこの寒さは未体験です。

餌は地面に自生している牧草を食べるのが基本で、冬場には干し草も使い、飲み水は敷地内にある池の水を飲むという自然環境です。 

この寒さで池の水は凍り飲めないだけでなく、心配したのは凍った池の上を歩いて行って、氷が割れて溺れちゃいけないという事もありました。

今回この農場で緊急的にやった事は、その牛を母屋の近くに集めて少しでも暖を確保した事や、そこで餌と水を用意しておき生き残らせる事だった様で、実際に一頭も失う事なく生き残れたそうです。  残念ながら付近の農場では子牛や弱った牛を失ったとの事でした。 人も家畜も、こんな場合は生き残りを考えなければいけないという事なのでしょう。  

同じ事が付近の農場のほとんどで起きていたわけですから、野菜や果物等の生産農家も何らかのサバイバル策を取っていた筈です。 自然への対策は限定的にしか出来ず、工場生産ではない食肉・乳製品・その他の産物については、これからの数ヶ月間の市場の変化、状況、価格等が大変気になるところです。

そして大寒波の発生から2週間程経った今、天候も気候も戻り始めたとの事、雪が解けた農場の写真が届きました。

寒さや空腹を我慢して生き延びてくれた牛達には、ご褒美に有り余る程の干草の山をあげているとの事でした。


このダラスの放牧農場(MJM牧場)は、日本のBBQ関連の組織である日本バーベキュー協会のアメリカ支部になっていて、当地で唯一の日本人オーナーの現役牧場です。 

我々のテキサス方面での研修や視察をする場合タイミングが合えば訪問し、本場で本物のBBQランチ等をアレンジする事も可能です。

 

今回現地ではこの大寒波によって以下の色々な事がリンクして起こったと言えます。

*先ずはアメリカのどこでも、大雪、台風などが近付くと、こちらの常で事前に食品や災害用品の買い物をします。 多くの場合保存食品などをまとめ買いをしている様です。  しかし、今回は天気予報の注意にも関わらず、このあり得ない程の大雪と冷害の深刻さを信用していなかった様で、それが現実に近付くに連れ市民行動が始まりました。

*そこで起きたのは雪に慣れていない住民が、雪道で立ち往生したり交通事故を起こしたりしました。

*スーパーマーケット、食品店、ホームセンターは大混雑し商品の品切れが出るにも関わらず雪で入荷が滞りました。

*一部の家庭には暖房用品は最低限しか無い為に店でも売切れてしまい、灯油マキ等の燃料も売切れ続発です。

*アメリカの多くの家庭では電気が唯一のエネルギーで、暖房用に電力消費は一気に上がり、多くの地域で計画停電を実施、気温がマイナスの時でも暖房が無いという状態になりました。  壁の断熱が薄いと特に寒いのです。

*水道又は排水にポンプを使う建物では、給水が止まり排水も出来ない事になり、トイレ、風呂場が使えなくなります。

*対寒への対策が弱い家では水道管破裂、地下室に浸水そして凍結などが起こりました。

*停電で室内が寒くなると冷蔵庫は要りませんが、冷蔵庫・冷凍庫も動かず、調理が出来ません。 (床置きのタンク式プロパンガスの使用も一部ではあります) 

*多くの家で裏庭BBQ用グリルがありますが、タンク入りのプロパンガス(通常は9kg)が無くなったらそれまでです。 

*そんな状態ですが、大雪の為ストアのスタッフも出勤出来ず、商品も動かない状況で多くの店が閉店しました。

かくして、1週間以上の停電と断水は断続的に散発的に起こり、2週間経った今でも一部では続いています。 

多くの地域で停電は解消し、水道も復活はしましたが、水道の圧力が下がり一部浄水設備に逆流もあった事で、安全の為に一度沸騰させてから飲料用に使う様にという指示が市役所などから出ています。

2020年初頭からのコロナ禍に加えて、この冬、テキサスや南部地域を中心とした住民の多くは、大寒波によって生活にも食の確保にも多くの苦しい体験をしました。

こんな緊急事態になった時に、スーパーマーケット等がどんな対応をしたかという情報を集めてみました。

最重要なのはそこで働くワーカーとそこへ来るお客の安全を確保する事と共に、如何にして商品供給を続けるか、又は復活させるかです。 写真はテキサス州最大のスーパーマーケットチェーンH-E-B(⇦H-E-B)の雪が収まり再開した直後のものです。


テキサス州はご覧の通り非常に広いので簡単には語りきれませんが、それぞれの街で色々な対応があり、特に南部の暖かい地域で起きた雪と冷害に関する対応を挙げさせて頂きます。

テキサス南部のサンアントニオ市に本社があるスーパーマーケットチェーンH-E-Bは、テキサス地域(一部はメキシコ)のみで約400店舗を展開しドミナントしていますが、大雪と激寒が収まり始めた18日(木曜)には一部の店舗を時間限定で開店させました。 食品を切らした市民が殺到して売り切れが続出したので、購買点数制限も付ける事になりました。

ニュースではこの日の開店時間は正午から午後5時までとなっています。

これは、この天候でも安全に店に行き来出来るワーカーだけで運営し、お客も安全に来られる様に考慮して営業する手段という事になります。

ネット配信のニュースの紙面ですが、購買制限の一番はブリスケッという肉の塊でそれは2つまで、BBQを作る時の定番商品です。 その次はチッタリングスという豚の腸の冷凍パックで約2.5kg と 5kgのパック、それも2個までです。 南部地方では煮込みとかフライにしますが、多くの日本の皆さんには意外な料理ですけど、テキサスっ子にとってこれらは緊急事態でも無くては困るものという事なのでしょう。  ブリスケッとはこの写真の塊ですが、これがアメリカの常で、スーパーマーケットで買う肉は一個数キロという塊で売られています。

多くの家庭の裏庭で、こんなブリスケッのBBQを焼き、各家の秘伝のタレ(又はマーケットで売って)があってそれを掛けて友人呼んでパーティーです。

そして購買制限のその次には、確かに飲料水各種、卵・牛乳・パンとなり、他地域の最重要商品は下の方に出ていました。

食品以外では先に書いたプロパンガスタンク、消毒関連商品が出ています。

また安全な運営と在庫を確保出来るまでの間、デリバリーやピックアップは中止する場合があるとの事です。

そこで働く従業員の安全と共にお客の安全を確保するとの事ですが、その証拠がニュースに出ていました。

大雪の合間を狙ってH-E-Bに買い物に来たお客から、主要テレビ局に入った情報がこのニュース源になっています。

混雑の買い物中に停電が起きた時の事、電灯が消えても暫くは非常灯で店内には灯りがありますが、危険な状態にもなり得ます。

従業員の指示で、商品の支払いは不要で気を付けてお帰り下さい、という案内が出たそうです。 従業員は駐車場で買い物商品の積み込みを手伝い、お客にはいっ時も早く自宅へ帰って貰い、スタッフも店を閉めて自宅へ帰らないと危険な事になり得るから、という事です。

店内に居た数百人がその恩恵を受けたとの事、通報者は数百ドルの買い物があったはずなので、後日HEBの慈善団体に寄付でもしようとの事でした。

今回のパンデミックでは2020年3月頃から多くの都市でステイ@ホームという生活・行動制限を付けて、決められたエッセンシャルワーク以外のビジネスとそこで働く人は、出来る限り外出せずに家で過ごしなさいという行政令でした。

発令中は、感覚として95%かそれ以上のオフィスワーカーが出社せず自宅で仕事をする方法を取り、外回りの営業の人も同様でした。 その他でも外出は限定的でした。

エッセンシャルワーカーという、病院や医療関係者、警察・消防、郵便局・銀行等の人と生活を守る仕事、生活必需品を作り配送し、動かし、食品や医薬品等を売る仕事は決められたルールを守って継続する、日本でも同じ様なルールで扱われていた事と想像します。

食品店、スーパーマーケット、ドラッグストア、ホームセンター、文具店もこれに入り、コロナ感染の脅威に晒されながら市民の為に働いてくれたわけですから、多くの場合は国からも地元からも、感謝溢れる扱いを受けました。

言葉と態度の感謝だけでなく、多くのエッセンシャル企業が業績を大きく伸ばしそれを従業員に還元し、割増し時給やボーナス一時金などを出して報いています。  多くの場合時給に数ドルから$10、の割増し、交通機関も制限があった為、通勤交通費としてタクシー代を支給、行政からも給与や待遇の支援が与えられました。

今問題になっているのは業界全体でミニマム時給を上げる動きで、時給$15という要求が出ていますが、そうなった場合にはそれが原因で閉店する店が出てくる為に失業が出てしまう恐れがある事です。

又、先月始まったワクチンの接種ではエッセンシャルワーカーが優先となっていますが、これを受けた人へも報奨金や時給割増し等用意されるケースが多く、2〜4時間の割増しや$200、のボーナスなどが発表されています。

オースティン市に本社があるホールフーズ・マーケットは、オーガニック食品や健康食品を中心に扱うスーパーマーケットの分野では全米トップと言われ、現在全米とカナダ等で500店舗を超える展開をしています。

オースティン市のビジネスが集まって2018年に作ったNPOが、今回のパンデミックで協力しタッグを組んで、今回はそこに属するメンバーとホールフーズが協力して食事のサポートが必要な人向けに弁当の支給をしました。

寒波がまだ収まらない17日から始まった様ですが、多くの個人経営のレストランが順番に何時からパンケーキとサンドイッチを150個、時間をずらしたハンバーガー店ではハンバーガー300個、更に時間をずらした夕方にはビスケットトグレービーのパックを100個など提供し、ホールフーズは彼らの店舗だけでなく各提携のレストランに配送したり、イベント用の移動トラックも出してランチパックを2万個支給しています。

今回の大寒波では停電と断水で飲料用の水の確保が大きな問題になりましたが、被害を受けた全地域に対して沢山の援助・救済品が届きました。 通販最大手のアマゾンは傘下に全米チェーンのホールフーズを持ち、全米に配送拠点にもなる実店舗を開店させていて、それを含むアマゾンフレッシュの食品通販が一気に展開加速している折に、素早く100万本のボトル水、ブランケット、衛生用品等の無料配布を行いました。

緊急事態が起きた時のこの民間企業の柔軟さと早さ、協力社リストにはほとんどのスーパーマーケットチェーンと共にあらゆる企業や個人からの寄付と援助が出ている事からも、困った人を助けましょうという寛大さには感心します。 

実際にはまだまだあります。

とある被災地の家具店オーナーは、展示用商品を並べた店内ショールームや倉庫ストックスペースを解放し、暖房や電気が無くなった住民に自由に使わせ飲食も全て無料で世話をしたなどがニュースになっています。

https://www.cbsnews.com/news/mattress-mack-gallery-furniture-houston-open-families-power/

動画をクリックすると、少し宣伝が入りますがこれは放送局のニュースです。 英語ですが動画を見たら分かります。

なぜ大規模な停電を防げなかったかという事と共に、電気に関連しては少々懸念する事も起きています。

テキサスだけでなくアメリカの多くのエリアではエネルギーは電気が基本で、都市ガスは地域に設備されていない為に一般の住居用の建物でも、希望の人が自費で設備をしてプロパンガスを購入するなど普通に行われています。

電気だけの生活といっても、暖房は勿論、給湯も調理も十分電気だけで賄える様になっているのです。 

今回は大寒波でその電気を過多に使用する事になり電力不足が起きました。 又広い地域において大雪と着氷で電柱を倒したり電線を落としたりという状況も発生し、計画停電と共に事故停電も発生しました。

電気料金に関してですが、我々には信じ難い事もあります。 電気は地域の電力会社からだけでなく、お客自身が供給会社を選んで契約する事も出来それぞれ特徴があります。 これは日本でも始まっていると理解しております。

通常契約の電気代は分かり易く言うと1キロワット(100Wの電球10個分)を1時間使うという単位で計算して料金は幾らという料率があって、使っただけを毎月払います。 供給会社から電気を買う場合はその電力料金とは別にメンバー料や手数料を払い、更に送電料は地域の電力会社に払う事になり、それら全てを合わせると殆ど差は無くなります。

基本料金とか何かがあるかも知れませんけど。

テキサスではキロワット定額制の通常の電力会社との契約があるのですが、節約を求めるならホールセール制と呼ぶ電気の卸価格に合わせてスライドする契約も選べます。 電気使用量が少ない時(春秋、夜)は安くて、使用量が多くなると(夏冬)高くなるという仕組みです。

それが今回想定を大きく越える需要となり、とんでもなく上がりました。 報道によると$50.だったものが$8,800.になったとの事なので170倍程になった事になります。 単純計算で電気代として毎月5千円払っていた人が、88万円になったという感覚です。

写真は少し数字が違いますが、$6,088.58の請求書が来たという人からのSNSでの訴えです。

今回の大寒波という災害は連邦(アメリカという国)が救済する重大な災害と宣言された事で、何らかの救済措置がでる事と注意深く見ています。


そしてスーパーマーケットチェーン買収のニュースです、皆さんのお耳にも入ったかも知れませんが、今週のニュースではドンキホーテの親会社であるPPIH社(本社東京)はカリフォルニア州で展開する高級スーパーマーケットチェーンであるゲルソンズを買収する事で作業に入っている、との事です。

ゲルソンズは約70年の歴史を持つスーパーマーケットチェーンで、現在ロサンジェルスの北方サンタバーバラから南方はメキシコ国境に近いサンディエゴ周辺までの南部カリフォルニアだけで27店舗のチェーン展開をしています。

高所得層の客をターゲットとし高級住宅街を控えた立地が多く、店舗作りもカスタマーサービスでも定評があるマーケットです。  扱い商品も健康志向やオーガニック商品に加え、グルメを意識した輸入食材も多く扱われ店舗内装のグレードも高い店作りです。

消費者の要望は常に動いていて、特にこの数年高級志向から健康志向にスライドするなどがあり、店内で飲食が出来るグローサラントに力を入れる企業もありました。 コロナ禍の今、食品スーパーのあり方は多様化し、大いに買い物の安全度や便利さに目が動いている状況です。

PPIH社はドンキホーテを運営している事で有名ですが、アメリカではハワイ発の日系食品チェーンであるまるかいマーケット等をハワイとカリフォルニアで運営しています。

それらの業態とコンセプトは、ゲルソンズとは店舗運営の方法に大きな違いがあります。

アメリカでは食品スーパーで商品を売るというだけでなくその企業自体が売り物である事も多く、頻繁に合併や併合、資本系列の移動なども見られます。

アメリカでは全米各地でワクチン接種のペースが上がり、ニューヨークは全米で一番初めにコロナ収束宣言を出すべく州知事と住民が協力して数値を一気に下げています。

小売業の中でも特にスーパーマーケットはステイ@ホーム以降売上げを伸ばし絶好調が続いており、各地で新店舗が開店しています。

 

先月お知らせした通り、アマゾンの実店舗でハイテクカートのダッシュカートを導入しているアマゾンフレッシュ(⇦Amazon Fresh)は続々と新店舗を開店しています。 その中でも売り場面積最大でリカーも扱う新店舗の取材が入っており、近日中に同店の動画もウェブサイトに配信致します。


下城NYニュースではアメリカのスーパーマーケットと小売業の情報発信として、オンラインのウェブセミナーを行っております。 

ニューヨーク周辺のスーパーマーケットは勿論、全米評価でトップとランクされるウェグマンズやホールフーズと並んでパブリックスを含むワシントン商圏のマーケットや、ボストン、シカゴという小売業の先端店舗がある地域のマーケットと比較したセミナー内容をお作りしています。

全米トップランクのこれらの店舗のほとんどは、ニューヨークからワシントン周辺の視察でカバー出来ます。

通常のニューヨーク視察であれば2都市は可能ですがそれ以上は非常に時間が掛かりなかなか足を伸ばせません。 コロナ騒動が続いておりますので、皆さんが現地へ行けない分、私が足を伸ばして、今号でも触れた非常に優秀なテキサス州のHEB等もご紹介致します。

 

是非この視察研修プログラムで最新情報をキャッチして、アメリカの優良企業を目の当たりに接し、愛社精神と人間力を培いこの業界をリードするトップになって頂ける事、又、参加されるスタッフさんの感動を引出す事は間違いありません。

ご興味のある方は下城までご連絡下さい。  

                                                        チャーリー下城NYC■ 02/25/2021


ニューヨークでは毎日の様に新しい動きがあったり情報が入ったりします、ニューヨークの小売業と外食産業の動くを頻繁にアップ致します。

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SHIMOJO NEW YORK NEWS

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